ぬか味噌おやじ登場

2016/07/11
なぜだかわからないが、いきなり「ぬか漬け」にハマってしまった。
いまは毎日ぬか床をかきまわすのが楽しくてしょうがない。
夜更けの台所で、いろいろな野菜をぬか床につっこんでは、ひひひ…と喜んでいる。
「妖怪ぬか味噌おやじ」の誕生である。

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もともと漬けものに興味はあった。
山形の「おみ漬け」や秋田の「鉈つけ」は好物だし、岩手に行けば土産は「金婚漬」だ。
もちろんおかみの作る「小茄子の塩漬け」も美味しい。
しかし、自分で作ろうとまでは考えていなかった。
まあ、そこまで手がまわらなかったといえば聞こえがいいけど…。
ようするにめんどくさかったってこと。
ところが6月のなかばごろ、とつぜんに思い立ったのである。
そうだ。ぬか漬けをつくろう、とね。

となれば、まずは「ぬか床」づくりである。
JA長岡の農産物直売所「なじら〜て」で摺りたての米ぬかを3キロ入手。
ついで粗塩で塩水をつくり、冷ましてからぬかと合わせ、よく混ぜこんだ。
昆布、鷹の爪、煮干しを差しこみ、ついでにクサるほどなっている実山椒も入れちゃう。
職業がら、捨て漬け用の野菜にはこと欠かない。
きゅうり、大根、にんじんなど、あまりものの野菜をどんどんつっこむ。
もちろん発酵がすすむまでは、1日2回のかき混ぜも怠らない。
台所の温度は22℃。これなら冷蔵の必要はないだろう。

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ぬか床が落ち着いてきたのは、だいたい2週間後。
そこからはデータ収集である。
今後のことを考えて、さまざまな野菜の漬け上がりまでの時間を調べておく。
冷蔵庫内、冷蔵庫外(この場合は気温も)と条件を変え、データを記録する。
われながら、さすが理系の出身である。

そして本日、いよいよお客さんに提供する。
きゅうり・かぶ・ズッキーニ・大根・人参・白うり、おくらの盛り合わせ。
ついでにもろみ漬けのナガイモもプラスした。

さて、気に入っていただけるだろうか…。
妖怪ぬか味噌おやじはいま、台所でドキドキしているところだ。
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08:28 お料理とお酒 | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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