夏の終わりに

2013/09/10
おばんでがす。特別調理人だべ。
ひたすらに長かった夏の営業がほぼ終了した。
いや~、とことん忙しかったす。
おいらも女将もよく働きましたわ。
ってなわけで8月末には、西山町のケーキ屋さん「プランタン」と合同の「おつかれさま会」を開催した。
例年はうちが料理を担当するのだけれど、今年は新バージョン。
柏崎の有名寿司店の元親方にお越しいただいて、目の前でにぎってもらいつつ飲むという豪華版。
しっかりと堪能しましたわ。

さて、久しぶりに食材の話。
最近やたらとご近所からいただく野菜がありましてな。
これが「かぐら南蛮」と申す越後の特産品じゃ(たぶん)。

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見てのとおり、ピーマンをぼこったような容姿。
「かぐら」とはおそらく「獅子頭」あたりからきてるんじゃないかと思う。
こいつが「南蛮」というだけあって、相当に辛いんだ。
当地では、「かぐら南蛮味噌」といって、みじんに刻んだ南蛮を炒め、味噌と合わせた料理を作る。
それなりに辛いが、酒のあてになるし、炊きたてごはんの友にもなる。

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宿では、南蛮味噌のほかにも、高菜と豚肉の細切りと炒めたり、佃煮にしたりと、けっこう重宝している。
ただひとつ難儀なのは「みじん切り」の作業。
眼や鼻、手に汁がつくとたいへんなので、ゴーグル、マスク、ビニール手袋の重装備が必要になる。
まちがって肛門にでも汁がついたら、その痛みはもう…って、つくわけないわな。けけけ。
すんまへん。
ではでは。またのお越しを。

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おとなりの西山町にある八幡社の狛犬さんは、ほとんど人面。
生年・作者ともに不明だが、どことなくウィリアム・ハートを彷彿とさせる。



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00:27 お料理とお酒 | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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